[特設ページ] 古代ローマの新しいゲーム [special] Neue Spiele im alten Rom |
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by Reiner Knizia / publisher: Piatnik, Late Toccobushi Game Club
for 2-7 players / age 10 and older / price: \1500 (rulebook) / OOP [Jun8]えーと、とりあえず増刷は行わないことにしました。 [Mar25]ご愛顧ありがとうございます。ルールブックが完売いたしました。わたくしの手元に現在残っているのは、読み古した校正用のものが一冊だけとなっております(共訳者の手元には何冊か残っているので、落丁・乱丁の際の交換についてはご心配なく)。増刷についてですが、いま著者と締結している契約では増刷をかけられないことになっているので、再契約を行う必要があります。主に身内からの強い圧力がかかっていることもあり、再契約交渉を行う予定ではありますが、再契約の締結に至らなかった場合、増刷は行えないということになりますのであらかじめご了承ください。 Reiner Kniziaというドイツ人のゲーム作家がいまして、当サイトではこの人のゲームのルールをいくつか和訳していたりするのですが、まあそのKniziaさんからある日突然電子メールが送られてきたと思ってください。とりあえず中身を読みますと。 「確か半年くらい前、『古代ローマの新しいゲーム』の和訳とかやりたい、って言ってたよね? で、この際だからさあ、本にして出さない?」(文調は変えてあります) ほ、本、ですか? * * * そんなこんなで九ヶ月。どうやら本らしきものができあがったようです。意外になんとかなるものですね。
「古代ローマの新しいゲーム」 改めて中身の説明ですが、 Neue Spiele im alten Rom (Reiner Knizia / Piatnik 1994) というゲーム集のルールブックを単純に完訳したものです。ページ構成や段落構成も、元のルールブックを概ね(←逃げの表現)そのまま再現しています。 Franz Vorwinkel による大量のイラストレーションも、スキャナを使って取り込んですべて掲載しております(原稿からじゃなくてドイツ語版ルールブックから取り込んでるので微妙に精度が落ちてますが、そのあたりはご容赦ください)。再現性が高かろうと本体無しじゃどうしようもないじゃないかー、という話もありますが、確かにそれはそうとも言えるんですけど、ゲーム盤面の絵とか必要なカードとか必要な駒とかは全部載ってるんで、遊ぼうと思えばなんとかなるとも言えます。 翻訳の具合はともかくとして表面的な部分について論評しますと、致命傷っぽい誤植はそんなに無いんじゃないでしょうか。てにをは系のミスとか変な空間が空いてるとかは所々ありますけども。印刷については、表紙は墨一色ながらそれなりに見栄えするんじゃないかなーと思ってます。本文については上質な印刷とは言いがたいのですが、版下が家庭用レーザープリンタで打ち出した紙原稿だし、マスターも一番安いピンクマスター版だし、ということで条件を考えればこれ以上のものは無理なのであり、きつめの条件下で印刷屋さんは誠実な仕事をしていると言ってよいでしょう。 体験レポートぽいものをちょろっと書きますと、書籍を出す際は発売日三週間前までに「日本書籍出版協会(書協)」(www.jbpa.or.jp)というところのデータベースに書籍データを登録するんですが、これ登録してなかったことに気づいたのが十二月入ってからでした。いや聞いてくださいよ。登録サイトのユーザーインターフェイスが悪いんですよ。データを全部打ち込んで、「OK」ボタンを押すじゃないですか。そうすると「情報入力済み書籍一覧」が出てくるのです。もう登録されたものと思うじゃないですか。違うですよ。なんかその画面の隅っこにある「一覧に出てる書籍を全部登録」ボタンを押さないと登録できないんですって。(←wwwのインターフェイスではごく普通) というわけで本屋にはこの書籍の情報は一月になるまで知らされません。とはいえ知らされたところで注文を受け付ける書店があるとも思えませんけど。取り次ぎ無しの直販って面倒ですしねえ。そういえば国会図書館にも一冊だけたぶん入ってます。 |
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