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For Here or To Go (alpha ver. 3)
お持ち帰りになさいますか? (α3版)

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坊主めくりバースト系カードゲームです。よくあるやつ。でもほんとは記憶ゲーム。


用意するもの

トランプ一組(ジョーカーは抜く)

勝利点チップ プレイヤー人数×四枚以上


準備

全てのカードをシャッフルします。
全員に七枚ずつ手札を配ります。
各プレイヤーとも、配られたカードのうち三枚を、自分の前に置いて公開します。以下これを公開手札と呼びます。それ以外の手札は非公開手札と呼びます。非公開手札は他人に見せない方が得だと思います。
残ったカードは山札とします。伏せておきます。
山札の一番上のカードをめくり、場札とします。
適当な手段で最初のプレイヤーを決めます。
以降手番は時計回りで進めます。


手番

各手番は、以下の順序で進んでいきます。


 手番プレイヤーが、山札の一番上のカードをめくります。このカードを「新場札」と呼び、それまでに既に表にされていたカードを「旧場札」と呼びます。

 ここで自動的に、「勝負数」というものが設定されます。勝負数は、「新場札によって示された値」と、「“新場札の値”に“旧場札の値”を加えた数」の二つです。

 手番プレイヤーは、設定された二つの勝負数と周りの状況を考えた上で、この勝負数を通すか、それとも降りるかを選び、宣言します。手番プレイヤーが「降り」を宣言した場合、手番プレイヤーの手番はここで終了となります。旧場札を捨て札とし(捨て札は裏を向けて捨てます)、左隣のプレイヤーが手番を1から始めます。

 「通す」を宣言した手番プレイヤーは、自分の左隣のプレイヤーから順々に、現在の勝負数が「通る」か「当たり」か尋ねていきます。

 尋ねられたプレイヤーが、「合計すると勝負数(二つあるうちどちらの勝負数でも)と同じ数になる、二枚以上のカードの組み合わせ」を手札に持っていれば、当たりということになります。但し、ここで組み合わせる手札は全て、新場札の色(赤または黒)と同じ色のものでなくてはいけません。この制限が守られていれば、組み合わせは公開手札のみでも非公開手札のみでも両方からの組み合わせでも構いません。
 このような組み合わせを持っていたら、尋ねられたプレイヤーは手札からその組み合わせを出して「当たり」である旨を宣言し、組み合わせに使ったカードを全て捨て札とするかわりに、勝利点チップを一枚受け取ります。
 手番プレイヤーはペナルティとして、公開手札を一枚失います。どの公開手札を失うかは、「当たり」を出したプレイヤーが選びます。公開手札が無い場合は、非公開手札が一枚失われます。どの手札が失われるかは、「当たり」を出したプレイヤーがランダムに選びます。
 「当たり」が出た場合、手番プレイヤーの手番はそれで終了となります。旧場札を捨て札とし(捨て札は裏を向けて捨てます)、左隣のプレイヤーが手番を1から始めます。

 順々に尋ねていき、誰も「当たり」を出せない場合、勝負数が通ったということになります。手番プレイヤーは、旧場札を裏返し、仮得点札とします(捨て札と間違えないように分けてください)。

 手番プレイヤーが、山札の一番上のカードをめくります。このカードが新たな「新場札」になります。それまでに既に表にされていたカード、つまり先ほどまで新場札であったカードが「旧場札」になります。手順2で説明されていたのと同様にして勝負数が設定し直されます。

 手番プレイヤーは、新たに設定された勝負数を「通す」か「降りる」か選び、宣言します。手番プレイヤーが「降り」を宣言した場合、手番プレイヤーの手番はここで終了となります。手番プレイヤーは仮得点札を自分の非公開手札に加えます。旧場札を捨て札とし、左隣のプレイヤーが手番を1から始めます。

「通す」を宣言した手番プレイヤーは、自分の左隣のプレイヤーから順々に、現在の勝負数が「通る」か「当たり」か尋ねていきます。当たりが出たら、手番プレイヤーはペナルティを払って手番終了となります。この時、仮得点札も全て捨て札になります。勝負数が通ったなら、旧手札を仮得点札に加えます。以下、手順7から手順9までの流れを、手番終了まで繰り返します。


その他のルール

手番開始時に手札が五枚以下だった場合、山札からカードを一枚取って公開手札とします。但し、すでに公開手札が三枚ある場合は、山札から取ったカードはめくらずに非公開手札にします。

手番終了時に手札が十一枚以上だった場合は、手札を五枚捨て札にし、替わりに勝利点カードを二枚獲得します。捨て札にするカードは、公開手札をまず全て捨て、足りないぶんを非公開手札から所有者が任意に選んで捨てます。

山札が無くなったら、即座に捨て札をシャッフルして新たな山札とします。

J,Q,K の各カードについては、特殊な扱いをします。場札として勝負数を決めるために使用される場合、これらのカードは J=11, Q=12, K=13 として扱います。一方で、「当たり」を出すために手札から使用する場合、これらのカードは J=1, Q=2, K=3 として扱われます。なお、 A は常に 1 として扱います。

勝利点チップを最初に五枚集めたプレイヤーが勝利となり、その時点でゲームは終了します。


TO DO

前の版よりは大分よくなりました。但し四人ゲームとしてしかバランスを取っていないので、三人なり五人では手札の枚数調整が必要でしょう。単純に一枚ずつの増減(五人なら、スタート六枚、上限九枚、所持四枚以下で補助。三人なら、八の十一の六)でなんとかなるとは思いますが。

現在の版の主な欠点として、一度停滞するとゲームが進まなくなります。主原因が公開手札の存在にあるのは解ってるので、公開手札がころころ変わる(手番終了時に旧場札と交換とか)とか、あるいは公開手札のみでは当たりを出せないとかしてもいいかも。あとは、誰かが降りたときに、次の手番に移るのではなく、その勝負数のままで誰かが引継を行いたいなら行えるようにするとかいうのも面白い気がします。


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For Here or To Go (alpha ver. 3)
by Sawada Taiju / Development: Late Toccobushi Game Club
for 3-5 players / age 8 and older / price: free